企画って難しいね
お久しぶりです。
書こうとは思っていたのですが車の免許取ってたり、卒業制作してたりで更新していませんでした。
免許の話とかも来週あたりに書きたいなって思ってます。
さてさて本題なのですが...
企画って難しくない?!
なんでこう思ったかというと...
卒業制作の企画の時に転びに転びまくったんですよね...
クラスで一番転んだなって思っています。
実際に起きた事を話したが分かりやすいと思うので書いていきます。
学校の授業にて
卒業制作(私たちはアプリ制作)の案は、卒業制作の授業が始まる前から考えていました。
私が考えていた案とは、観光ガイドブックをアプリ化する(お気に入り機能とかで便利に)。アプリ内で海外の人たちが実際に行ってみてどうだったかの意見交換の場を設ける。日本に観光に来てもらったからには、満足して欲しかったからです。
この案を先生に伝えたら...
なぜ観光ガイドが一般的になっている今、アプリにする必要があるのか。
機能ばっかり考えていてニーズが定まっていない。本当にそのニーズが必要なのかどうか。
海外の方がどう考えているかがわからない。実際に欲しがっているのか?
Webサイトとの違いはなんなのか。Webサイトではなくアプリにする強みとは。
ニーズに対しての強みが薄い。
などなど...私が考えてもいなかった事をたくさん指摘されました。
私はこの案で、海外の人を満足させる!だからこういう機能が必要!間違いない!と決めつけていたのです...
で、指摘された事について自分なりに考え、先生と話した結果ボツになりました。
ボツになったので色々な案を必死に絞り出してみたものの...
やはりどれも面白くない案になってしまう。
ああああああああああああああああああああって具合に相当落ち込んでいました。
なぜダメだったのか?
答えは簡単。一人で考えすぎていたからでした。
当時の私は、自分のアプリだから自分だけで考えるのが当たり前といった思考になっていました。
自分だけで考えてても、本当に求められているものが何なのか。
何を改善されたら喜ばれるのか。憶測でしか考えられていなかったんですね。
なので、今どんな事がアプリになったら嬉しいのかを色々な人に聞きまくりました。
そして聞いた中の気になったテーマについて、他の人にも質問してみました。
色々な人に聞く事によって、どのような人達が必要とするのか。求められている機能。
が見えてきました。
カッコよく言いましたが、友達に他の人に聞いてみれば?と言われたので実行した結果なんですけどね...!!
それを元に先生に話に行ったところ、OKが出たので制作を開始したのでした。
めでたしめでたし。ま、まだ制作終わってないんですけどね!! やばい...Firebaseまじ苦手...
結論! 一人だけじゃなく人の力も借りる!
私みたいに企画でいい案を出せない人は、色々な人の力を借りること!
一人で立ち止まってはいけない!動け!!
これが大事なんだなって。一人で考えててもあまりいい案も出てこずに、マイナス方向へと思考が落ちていくだけでした。そういう時は動いてみよう!そうしよう!と思いました。
企画力も今後は必要になってくるだろうし、いずれは得意なんだーって言えるようにしたいですね。そんな夢と希望を持った金曜日の夜でした。