何故ハッカソンに参加したのか
この前記事を書くと言ってから少し時間が経ってしまったんですが、書いていきたいと思います。
私は前の記事でも書いた通り、行動力のない臆病者。
なんでそんな私がハッカソンに行ったのか...そんなお話。
行こうとした理由
- 「外の世界(学校以外)を見てみろ。」と数人から言われたこと。
- ロールモデルを見つけてみたい。
そう思っていたから。
そんなときに、前回記事に書いたハッカソンを勧められたからです。( ここも受け身なのが私らしい...)
何故ロールモデルを見つけたいと思ったのか
私はもう少しで社会人。なのに卒業制作の企画の段階で詰まってしまった。
企画で面白くねえ!って言われたり、何かが足らない。と言われた事。
こんなんで大丈夫なのかなぁと自分のことを考えてみた。
そしたら、あらまぁ、足りないもの、身につけねばならないことがポンポンと出てくる出てくる。
なら、ほかの人に聞いたら自分でもわからない悪いところが見えるかもしれない。
そう思って聞いてみた。
そうしたら...
「他の人がいった悪いところを直してもその人に好かれるだけ。自分の芯があなたにはない。例えば、AさんとBさんが真反対のことを言うかもしれない。そうしたらあなたは、あっち行ったり、こっち行ったりとフラフラになるよね?」
とか...
「聞かれた人は、その人の目標とする人と比較して、お前にたらないことを言う。それは、お前の目標とする人とは違うから意味がない。マイナス面を見るのではなく、目標とする人を見つける。目標とする人に追いつくには、自分にその人と比べて何が足らないかを考えて動く、その人だったらどうするのかを考えたりして動いてみる。そうしたがいい。マイナス面を聞くくらいなら、プラス面を聞いてそっちを伸ばしたほうが有意義だ。」
など言われました。...実はその時にロールモデルという言葉を知りました。
「ロールモデルになり得る人は、ネットのブログや記事などにいるかもしれない。探してみなさい。」と言われて見たりしたのですが、やはり本物をみないとなんとも...という感じでよくわかりませんでした。
なので、いろんな ITをしてる人に関わってみようかな。と思ったわけでした。
ちなみにこの時の私は相当参ってたらしい。周りから色々言われた。
行ってみた結果として
ロールモデルは見つからなかったが、自分で考えていた時よりも、動いた後のほうが自分に今何が必要なのか、何が足りないのかが明確になった。
私は自分で考えて考えて考えて考えて...動けなくなる。
こんなタイプ。因みにこのタイプって負けず嫌いで戦わずに逃げる人に多いタイプなんだってさ...
今回やったのは考えて考えて動いた...こんな感じ。
動いてから見えてくるもの方が大きいこともあるんだなって。
これからは、自分だけで考えてないで動いてみるってことをしっかりできるようになりたいなって。
参加してみた後のお話
ハッカソンに参加してみた事。自分がまだビクビクしている事を先生に伝えてみました。そしたら...
「失敗や迷惑をかけるのに怯えて参加しなくなるのはダメだ。人は迷惑をかけて成長していく。チームだってそう。誰かしらが誰かしらに迷惑をかけている。同じくらいの能力の人が集まるわけないんだから。失敗や迷惑の経験から、次は頑張るぞ!って向上していくんだ。だからビクビクしていたら始まらない。最近はそういう考えの人が多い。3.4回に一回成功するくらいでいいんだ。今後もまた行ってみなさい。」
そう言われました。
私は、なるほど。その通りだな。経験しないといけないなぁ...そして、全部成功させないといけないと思っていた部分もあった。だから前より楽な気持ちになった。また参加してみよう。と感じましたね。
こういう事を言える先生を超かっこいいなと思いました。
先生ってすごい。
という訳で、これからも時間があって行きたいのを見つけたら参加してみたいと思う。
学校サボってでもね!
先生...その時は笑顔で「行ってこい!」と言ってください。
ていうか、公欠扱いにしてください!!!!